くるりの浴衣【裂取更紗】は世界の古更紗を描き起こし意匠化した贅沢な一枚です。

更紗は、古代インドが起源の美しい木綿の染め物で、15世紀以降の大航海時代の到来により、ジャワやペルシャ、そしてヨーロッパや日本など世界各地にもたらされ、染織文化に多大な影響を与えました。

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日本に更紗が伝えられたのは、桃山時代から江戸時代初め頃と言われており,当時の日本やヨーロッパでは平織布に多彩な染色をする方法を更紗を見るまでは知らなかったそうです。

当時の日本の大名や茶人、ヨーロッパの上層階級など世界中の人々がその魅力に熱狂したといわれています。

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くるりの浴衣【裂取更紗】は、インド更紗や和更紗など世界中の更紗の古代裂の中から印象の異なる六つのモチーフを選定し、氷割れ(ひわれもん)の模様にコラージュしました。

繊細な筆致で柄を描き起こして、異国風の趣を残しつつ、エレガントでモダンな意匠にまとめ上げました。

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異なる文化から生まれた多彩な更紗文様の融合は、コスモポリタンな雰囲気を存分に感じその世界観に浸れる、くるりのこだわりが詰まった贅沢な浴衣です。

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生地に採用した「刷毛目綿紬」は、糸を先に染めてから織り上げた、浴衣地としては最上級の「先染め」素材です。

その名の通り、まるで刷毛で描いたような、たて糸の変化で表した縞目が入っており、よこ糸に節のある糸を織り込んでいるため、ところどころに糸の節や玉が見られ、紬のような風合いがあります。

手の込んだ「刷毛目綿紬」を織り上げた後、やっとその上に柄を染めていきます。

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先染めの生地に柄を染めるだけでも贅沢な作り方なのですが、さらに、くるりの浴衣【裂取更紗】は京都の熟練職人さんによる手捺染で、1枚1枚丁寧に染められています。

生地の「刷毛目」が活きるように、シンプルな色使いにしたことで、柄から垣間見える細かな縞目が、涼やかな印象です。

くるりの浴衣【裂取更紗】はセピアブラック(上)と、ナイルブルー(下)の2色をご用意しております。

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くるりの浴衣は、浴衣としてだけでなく、大人の女性に夏の着物としてもお召し頂けるように、色・柄を吟味し、デザインして染めています。

洒落味がきいた一枚ですので、衿を入れて白足袋を履いて、木綿着物としてもお楽しみいただけます。

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良い意味で浴衣っぽくない、洋服感覚でお召になれる、ファッション性の高いモードな雰囲気のデザインが魅力です。

年代を問わず長くお楽しみ頂ける、本格志向の大人の浴衣です。

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上質な素材の贅沢な手捺染、そして趣味の良さとこだわりが凝縮された、この夏、くるりイチ押しの一枚です。

もうすぐ発売開始です。