くるり

時々、着物な和の暮らし

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2015/09/15
全三回シリーズ【第一回】くるりのデニム着物のはなし。

デニム着物って何?



毎年、シーズンを通して多数のご注文を頂いております、くるりのデニム着物。
これをお読みの方にもデニム着物ファンがいらっしゃると思います。 ありがとうございます。




なぜ、こんなにも愛されるのでしょう?
なぜ、こんなに人気なのでしょう?
それには理由があるんです。




最初の発売はさかのぼること13年前ほど。

「普段着として楽しめる着物があってもいいのでは?」という社内の声に、「それじゃあ、デニムだ!」とひらめきました。「誰もデニムの着物なんて買わないよ」という外部の反応をよそに、社内でコツコツと試作を作る日々が続きました。


開発当初のデニム着物は11オンス。 11オンスといえば、一般的なジーンズの生地。 ごわごわして、歩きにくい。 「じゃあ、薄くしよう」 もっと軽い着心地がいい。 「他の素材を混ぜてみようか」 などなど改良に改良を重ね、現在の5.5オンスの薄く軽やかな生地にたどり着きました。




デニム=ジーンズではないのです。

くるりのデニム着物は、名前の通り綿のデニム地で作られていますが、 薄くて目の細かく、密度の高い平織で作られています。 紬のような上質な地風で、カジュアルさの中にも自然な光沢が垣間見えます。 ほどよいハリとコシがありながら、ふわりと空気を含む、そんな風合いの豊かさがくるりのデニム着物の魅力です。


光沢が紬のようでいて、しかもとっても丈夫。

綿の魅力はなんと言っても丈夫さに尽きます。毎日着物を着用している、くるりの店長さんに聞いても 「やはりデニム着物一番の魅力は丈夫さでしょう!」の太鼓判。 すでにご愛用の方々は体感していらっしゃるかと思いますが、 周囲の方々にデニム着物を褒められることも多いのでは? だとしたら、とっても嬉しいです。



(▲こんなカワイイふわふわの綿花が長い繊維になって、しかも丈夫になるとは不思議ですね!)


綿なので、汚してしまってもご自宅の洗濯機で洗えるのも嬉しいです。繰り返し洗濯しても、毛羽立ちが少なく、しなやかな肌触りが続きます。(詳しいお手入れ方法は第三回に掲載します)


自宅で洗えるので、お手入れカンタン。

だから、お天気の不安定な日でも気負わず楽しめそうですね。せっかく着物を着たのですから、不安要素はできるだけ減らしてお出かけしたいですよね。目いっぱい歩く日でも、他のデニム着物と比べて足さばきが楽なのもくるりのデニム着物の良いところです。




いかがでしたでしょうか?
くるりのデニム着物でお出かけしたくなってきませんか?
次回はくるりのデニム着物の種類や色について、おはなししたいと思います。
それでは、素敵な着物ライフを!


【第二回】くるりのデニム着物の種類。 【第二回】くるりのデニム着物の種類。