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くるり 八寸名古屋帯【桐生織り suolo】
商品番号 0050102430007
[1,500ポイント進呈 ]
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サイズ |
全長約365cm×幅約31cm
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色 |
生成、滅紫、黒
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素材 |
絹76%、和紙12%、麻8%、アクリル4%
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生産 |
日本 |
仕立て |
八寸名古屋帯/全通
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着用時期 |
盛夏以外の3シーズン |
TPO |
カジュアル |
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※こちらの商品は54,000円(税抜)から価格改定しました
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糸からこだわった、
素材感が心地いい八寸名古屋帯【suolo(スオーロ)】
群馬県の桐生は奈良時代から日本を代表する絹織物の産地として知られ、製糸・撚糸・染織など、繊維に関する様々な技術が集積していることから「織都(しょくと)」という雅称さえあります。
その織都・桐生の伝統技法で、北欧織物のような、モダンで表情のある市松文様を織っていただきました。
地模様は、幅の異なる2種類のアーガイル柄のような斜めの格子を交互に並べ、その上に重ね合わせるように大胆な市松格子を表した、 たいへん凝った織柄が魅力です。
お太鼓部分の柄には、この市松格子の柄が綺麗に出るように、マスのサイズを指定して織って頂きました。
この帯の注目すべきは地の美しさです。
緯糸(よこいと)に、絹と和紙を撚った糸を使用してボリュームを出し、軽いけど存在感のある仕上りにしました。
また、経糸(たていと)には異なる2色の色が交互に使われており、2色の違いがお互いを引き立て合い、この地の繊細な表情を生み出しています。
こうして丹精込めて織られた「suolo」は、見た目の美しさだけでなく、使いやすさも兼ね備えた帯です。
地風にしゃり味があり、コシのある素材なので、とても軽くて締めやすいです。
帯の形がつくりやすく、しかもフォルムの美しさをロングキープしてくれます。
プリミティブな地風の愛らしさと、幾何学の構図のモダンさが融合した、独特のスタイリッシュな雰囲気が魅力の帯です。
これからの季節のカジュアルシーンで大活躍すること間違いなしです。
桐生の伝統技法に裏付けられた、品質の高い一本。是非締め心地をご堪能ください。