着物スタイルズショップ　稲穂をついばむ稲雀たちの姿を表した愛らしい柄の正絹小紋

稲穂をついばむ稲雀たちの姿を表した愛らしい柄の正絹小紋です。実った稲穂をついばみにやってくる雀の群れを「稲雀（いなすずめ）」といいます。

葡萄鼠(ぶどうねずみ)の落ち着いた地の上に、稲穂のリズミカルな曲線を描き、こっそりと紛れ込ませるように所々に稲雀を配した意匠は、なかなか凝ったものです。「ほら見てください、実はここに稲雀が隠れているんですよ」と人に教えたときには、場が大盛り上がりになること間違いなしの一枚です。

帯合わせがしやすいお着物ですので、小粋に着こなしをお楽しみください。季節の染め帯、博多帯、シンプルなデザインから華やかなものまで、オールマイティな帯合わせが可能です。 ショッピングやカフェ、美術鑑賞など、普段のお出かけ用としておススメです。

左袖に小さなシミが見られます。ほとんど目立たないようなシミです(画像参照)。ご理解ある方向き。

『WAnocoto mono 表参道』でご試着いただくことも出来ます。お気軽にお立ち寄りください。