『いぶすき紬』手織り八寸帯のご紹介

こんにちは! きものサロンWAnocoto monoです。

再来週に迫りました大島紬フェア。本日は大島紬と同じく《鹿児島産》の貴重な手織り八寸帯をご紹介いたします。

自然の優しい色と素朴な風合いが魅力的なこちらの帯は『いぶすき紬』。

『いぶすき紬』は 温泉地としても有名な、鹿児島の指宿(いぶすき)の地で、 養蚕から染め織りに至るまで 、一貫して生産している上野ご夫妻による作品です。

ざっくりとした風合いは「生皮苧(きびそ)糸」ならではのもの。
きびそとは、蚕がまず始めに吐く糸のことです。
少し硬く太さが均一でないため、細くすべすべした生糸と比べてみると、同じ絹でも全く違う味わいがあります。

染織家の上原さんは鹿児島県で途絶えていた養蚕を復活させ、織物づくりを蚕の食べる桑の栽培から手掛けていらっしゃいます。

実は日本製の絹製品のうち、「国内産の生糸」で作られたものは0.5%以下しかなく、とっても希少。
「きびそ」となると、さらにそのうちのほんの少しです。
上原さんの手織り帯も、年間数反しか制作されておらず、なかなか世に出回ることのない“知る人ぞ知る帯”なのです。

『いぶすき紬』のきびその帯を、つややかな生糸で織られた繊細な絣の大島紬に合わせて、絹のさまざまな質感を楽しむコーディネートに。

ひとつひとつの工程を丁寧に、心を込めて製作したその帯は、素朴さの中にも素材の力強さを感じさせます。

その魅力は雑誌『きものサロン』で特集が組まれたほど。ぜひ店頭でお手に取ってご覧ください。


【大島紬コーディネート講座と鑑定会】

《開催日》7月23日(金)、24日(土)、25日(日)
《開催時間》①13:00〜14:00 ②15:00~16:00
《受講料》¥550(税込)
《開催店舗》WAnocoto mono

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