
日本茶を美味しくする魔法の淹れ方
「お茶」は、私たち日本人にとって欠かすことのできない飲み物です。
日本茶、烏龍茶、紅茶など、様々なお茶がありますが、その「違い」は何かをご存知ですか?

お茶は、香りも味も色もそれぞれ全く違うので、たくさん種類がありそうですが、 実は元をたどると「カメリアシネンシス」という1つの植物にたどり着くのです。
その葉を発酵させた茶葉が紅茶。 摘みたてを蒸して発酵を止めた茶葉が日本茶。 その中間、少しだけ発酵させた茶葉が烏龍茶。
現在では、それぞれのお茶に合わせて品種改良されているので、 紅茶と日本茶が同じ茶葉からできているということは少ないそうですが、 実は、ひとつの葉っぱから様々なお茶を作ることができるのです。

発酵の度合いに違いが様々あるように、 それぞれのお茶の美味しい煎れ方も様々です。
お湯の温度や茶葉の量、蒸し時間、 さらには、水の硬度によっても、お茶の味は変わります。

忙しい毎日ですが、 ちょっと一手間かけてお茶をいただくのも、また贅沢なひとときですね。
レッスンスタジオWAnocotoでは、 毎月異なる茶葉やお茶と相性の良い素材とのマリアージュを楽しむ、 「おもてなし日本茶レッスン」を開講しています。

今月のテーマは「日本茶の美味しい煎れ方」
ほうじ茶は、緑茶の一種で、茶葉を焙煎したもの。
独特の香ばしさがあり、苦みや渋みもなく、胃に優しく飲みやすいお茶です。
少しずつ暑さがやわらぐ9月、夏の疲れた体にぴったりなほうじ茶を美味しく煎れる方法を検証しましょう!
お湯の温度や茶葉の量など、美味しいお茶の煎れ方をマスターして女子力UP♪
ほうじ茶に合う美味しいお菓子も楽しみます。
美味しいお茶を囲んで楽しくレッスンしませんか♪
※WAnocotoのサイトにリンクしています。
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