初夏を楽しむ、桐生の手しごと
いよいよ5月。キラキラとした新緑が眩しい今日この頃。
これからの季節の衣替えを楽しむ初夏のフェアをWAnocoto monoで開催いたします。
初夏を楽しむ桐生の手しごと
■開催期間:5月18日(火)〜31日(月)
近くて遠い。遠くて近い。関東の北、群馬県にある桐生市。
『西の西陣、東の桐生』と呼ばれる桐生の織物は、自然豊かな山々で育てられた上質なお蚕に恵まれ美しい絹織物が生み出されてきました。
着物だけでなくジャガード織りの技術で現在も数々のアパレル産業を支え、魅力あるテキスタイルが次々と生み出されております。
三角屋根が今なお街に残る桐生は、外の地域からのからの移住も多く若い方がクリエイティブな環境に参入しやすいあたたかな場所でもあります。
そんな群馬県桐生市で伝統を大切にしながらも現代の感覚で装える、常に新しいものを作り出す3つのブランドをフィーチャー致します。
「OLN」は、織物の産地として1300年の歴史ある桐生で、帯を織り続けてきた老舗「井清織物」の若いご夫婦二人がはじめたブランドです。個性的な糸使いと、糸の魅力を活かす織りによって生み出される、風合い豊かな織物がブランドの特徴です。
これからの暑い時期も快適に過ごしていただける、洗える半幅帯や軽やかな兵児帯などご用意致します。
「WAnocoto mono」と桐生にある「OLN/オルン」の工房をオンラインでつなぎ、 職人であるご主人に工房を案内いただける特別企画。モノづくりの工程や、作り手の思いなど、貴重なお話を伺います。
商品が生まれるまでのストーリーを知ると、その商品への愛着がより深まります。是非ご参加ください。
様々なブランドの刺繍を手がけてきた老舗刺繍ブランド「笠森」が糸でアクセサリーを作ろうと創業130年目に思い立って生まれた「000(トリプル・オゥ)」
既成の概念にとらわれず「0」から自由な発想で作り出されるアクセサリー達は刺繍の新しい形を表現するだけでなくアクセサリーの概念も覆すものばかり。
お着物にも合わせやすいピアスやイヤリング。そして今の時代に欠かせないシルクの刺繍マスクやショールを羽織った時にも使えるブローチなど様々にご覧いただけます。
桐生の地で撚糸業からから始まり糸を染める染色業として歩んできた老舗の染色工房。
糸染めだけでなく生地染めや製品染めなど時代のニーズに合わせた様々な染色を手掛けてきました。
桐染-KIRISENは自社の染色の魅力を発信するため、四代目が女性ならではの感覚で手染めならではの美しさを魅せるプロダクトです。
桐染ならではの浴衣はもちろん、これからの季節に欠かせない日傘やマスク、籐籠など身につけるだけでお出かけするのが楽しみになるアイテムをご紹介いたします。
■初夏を楽しむ桐生の手しごと
■開催期間:5月18日(火)〜31日(月)
※ 5月21日(金)~23日(日) WAnocoto monoは臨時休業致します。
ご来店の際はご注意ください。
初夏の装いが楽しくなる、桐生の3つのブランドたち。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
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WAnocoto mono
〒107-0061
東京都港区北青山3-5-9 中央珈琲本社ビル1階
03-3403-8280
11:00-19:00
omo@kururi.net
アクセス
・東京メトロ千代田/銀座/半蔵門線
「表参道」駅より徒歩3分
・東京メトロ銀座線「外苑前」駅より徒歩5分