くるりの2018新作浴衣【Aqua/茄子紺】


2018年5月17日19時よりオンラインショップにて先行発売開始します。
店舗では5月19日土曜日より一斉発売開始します。

発売価格:32,000円(+税)

浴衣【Aqua】茄子紺

地球へのリスペクトを込めてデザインしたAqua。
大人の女性が楽しめる、おしゃれ浴衣です。

くるりの浴衣2018年夏の最新作「Aqua」は、地球へのリスペクトの想いを込めて制作しました。

地球が太陽系の中に誕生したのは今からおよそ46億年前とされています。当時、地球の大気中には酸素がありませんでした。そのために成層圏のオゾン層も存在せず、地表は太陽から紫外線の直撃を受けていました。生物は約35億年前に、紫外線が届かない深海で発生したとされています。

その後、深海の生物たちが何億年にも渡って光合成を繰り返したことによって酸素が増え、その影響でオゾン層が形成され、オゾン層が地上にふりそそぐ強い紫外線を弱めてくれたことで、生物たちは深海から海面近くへ、そしてついに地上へと進出できる環境が整っていったとされています。

浴衣【Aqua】茄子紺

遠い昔、人類の祖先である深海の生物たちが、浅い海へと進出したときに、初めて海面に陽の光が差し込む美しい光景を目にした感動を表現したいというコンセプトのもと、くるりの浴衣2018年新作「Aqua」は誕生しました。

「Aqua」は、風や潮流の影響で流動的に千変万化する姿を文様とする水文(みずもん)をモダンに表し、地に大胆な濃淡暈しを染めて、幻想的な雰囲気を醸し出しました。

水文のエレガントな曲線と、優雅な魚影は、地の色を抜いて柄を表す抜染(ばっせん)技法を用いてを描き出しました。抜染による染めのゆらぎが、空間的な奥行きを感じさせます。

浴衣【Aqua】茄子紺

くるりのデザインチームが「Aqua」の制作段階でこだわったのは、柄の配置です。

あくまでも水文のモダンさがデザインの主役であると捉え、アクセント・モチーフである魚が存在を強く主張しないように、試行錯誤を繰り返して構図を完成させました。

浴衣【Aqua】茄子紺

もともと水資源の豊富な日本には、流水文や青海波、水文、波文、観世水文など、水や波をモチーフにした伝統文様がたくさんあり、見る人に「涼」を感じさせるため、浴衣の柄にも好まれてきました。

伝統的な古典柄をソフィスティケイトした「Aqua」をお召になると、着姿にお洒落さと趣味の良い洗練された雰囲気が漂います。

浴衣【Aqua】茄子紺

くるりの浴衣2018年新作「Aqua」の生地に採用した「刷毛目綿紬」は、糸を先に染めてから織り上げた、浴衣地としては最上級の「先染め」素材です。

その名の通り、まるで刷毛で描いたような、たて糸の変化で表した縞目が入っており、よこ糸に節のある糸を織り込んでいるため、ところどころに糸の節や玉が見られ、紬のような風合いがあります。

手の込んだ「刷毛目綿紬」を織り上げた後、やっとその上に柄を染めていきます。先染めの生地に柄を染めるだけでも贅沢な作り方なのですが、さらに、くるりの浴衣【葵Aqua】は京都の熟練職人さんによる手捺染で、1枚1枚丁寧に染められています。

生地の「刷毛目」が活きるように、シンプルな色使いにしたことで、柄から垣間見える細かな縞目が、涼やかな印象です。

浴衣【Aqua】茄子紺

くるりの浴衣は、浴衣としてだけでなく、大人の女性に夏の着物としてもお召し頂けるように、色・柄を吟味し、デザインして染めています。

洒落味がきいた一枚ですので、衿を入れて白足袋を履いて、木綿着物としてもお楽しみいただけます。

上質な素材に、日本の職人技による手捺染、
そしてデザインへのこだわりが凝縮された、
贅沢な浴衣で日本の夏を堪能してください。


■新作浴衣と新作竹楊柳のバリエーション

麻の葉/青藤
麻の葉/檸檬
カラー/アイボリー
カラー/ローズミスト
Aqua/茄子紺
Aqua/青磁
竹楊柳鉄線花/茄子紺
竹楊柳鉄線花/生成