麻の葉文様の江戸切子をモチーフにした美しいデザインが魅力の博多織名古屋帯【麻の葉切子】登場!
くるりオリジナルデザインの博多織名古屋帯【麻の葉切子】は、江戸切子のような上品な煌めきを繊細な「織」の技法で表現しました。
織りの組み立てを変化させて表す絵緯博多の技法で立体感を表した、スタイリッシュな意匠が魅力です。
スッキリとした白の地の上に、淡い藤色の菱形文を敷き詰め、大ぶりな斜めのグラデーションを表しました。
粗密をもたせて柄を表したことで、余計なものがない、洗練されたモダンな雰囲気になりました。
規則的に並んだ菱形文の中の緯糸を飛ばすことで現れるマットな美しい艶の範囲を変化させ、斜めの陰影ラインを浮き上がらせています。
ところどころで光る銀糸がアクセントになり、品の良い華やかさを演出します。
柄を斜めのグラデーションで表したことで、お太鼓の柄も、前帯の柄も、お好みに応じて調整しながら、中心にくる部分を変えることができるので、締めるたびに印象の変化をお楽しみ頂けます。
クラシカルな意匠を現代の感性で再解釈したデザインが魅力の一本。シンプルでありながらもセンスと技術が光る博多織名古屋帯です。
博多織の帯は軽やかでたいへん締めやすく、高密度な織物のため一度締めたら緩みにくい特性を持っていますので、一日中美しいシルエットを保つことができ、初心者の方にもお薦めです。
締めるとキュッ、キュッ、という絹鳴りが聞こえ、本場筑前博多織特有のこの上ない締め心地の良さが感じられます。
さらに一度締めたら緩んでくることはほとんどありません。初心者の方でもたいへん扱いやすい帯です。
また八寸名古屋帯は軽くて動き易く、長時間締めていても疲れることが少ないのが嬉しいところ。旅行の時など特ににオススメです。
個性的でモダンなデザインの博多帯【麻の葉切子】は、きものを引き立てて、洗練された雰囲気を醸し出してくれます。
博多織の760年の伝統と技法を生かして作り上げた、くるりだけにしかないモダンでスタイリッシュな帯【麻の葉切子】は、デザインの良さのみならず、品質にもこだわりぬきました。
飽きのこない美しい柄と織り。ずっとご愛用いただける一本です。