くるりの染め名古屋帯【鳥獣戯画/相撲】
大好評のくるりの染め帯シリーズ第2段が登場です。今週末に全店で発売開始します!
京友禅の伝統技法「摺友禅」で
職人が1点1点手染めしています
型紙を用いて、毛先の柔らかい鹿毛の刷毛を使い、生地に摺り込み染め上げていく「摺友禅(すりゆうぜん)」の技法で、京都の職人さんに1点1点手染めをしていただいた、幻想的な雰囲気の正絹名古屋帯【鳥獣戯画/相撲】です。くるりのデザインチームが図案を選び、色指定をしたオリジナルカラーです。
京友禅の伝統技法の一つである摺友禅で表された、きものファンの間では大人気の『鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)』。刷毛を使った引き染めで地を染め、周囲を黒とグレーで染め分けた中の白場に、蛙と兎が相撲をとるユーモラスな情景を描いています。蛙が兎を投げ飛ばす勢いのある一幕を、伸びやかな曲線で表しました。
帯地には、真綿の味わいが特徴の石下機の結城紬(証紙付き)を採用いたしました。通好みの意匠とともに、紬らしい温もりのある素朴な糸味をお楽しみください。