■コメント
名古屋帯 名物裂 有栖川鹿文 ブラウン系 西陣織 九寸 正絹です。
芳醇な色合いの地に、蜀江錦の格子と有栖川錦 鹿文様が織りなされています。
有名な名物裂のひとつであり、もともとは有栖川宮家の所蔵品であった事からこの名があるとも言われています。
茶の湯を習われている方にとっては堪らない愛らしさのある意匠です。 お茶席に相性抜群です。
九寸の織りの名古屋帯ですので、少し改まった場面でのご使用にもぴったりです。
綺羅びやかさを抑えた、大人っぽいシックな意匠ですので、お茶席にもよく馴染みます。
色無地や江戸小紋、軽めの付下げとあわせて、改まったお席や、お茶会、観劇、美術観、お食事会と幅広くお使い頂けます。
■商品詳細
状態 |
中古品 |
クオリティー |
A |
仕立て |
名古屋仕立て/全通柄
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素材 |
絹 |
色 |
茶系、マルチカラー |
寸法 |
全長:約351cm
幅:約30.5cm
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着用時期 |
10月〜5月末 |
■着用シーン
お食事、ショッピング、ホームパーティー、観劇、コンサート、お稽古、お散歩などのカジュアルシーンから、ホテルでのお食事会、レストランウェディング、レセプションパーティー等のカジュアルパーティーまで
■合わせる着物
小紋、お召、紬、色無地、江戸小紋、軽めの付下げ
【商品の状態】クオリティランク:A
・さほど使用感のない状態の良好なお品です。
・お太鼓柄の中に僅かな程度の織りキズがあります(画像参照)。目立つものではございません。
・保管による軽微な畳み跡がみられます。