【いろいろ素材の帯留展】kimito編
こんにちは! 着物屋くるり大丸東京店です。
6月8日(月)より開催となります、【いろいろ素材の帯留展】。
開催まで待ち遠しいこの期間に、ご参加くださいます作家さんを日々ご紹介して参ります!!
第一弾の本日は、七宝焼きのもつ伝統的な歴史と品格を継承しながらも、アートをより身近に感じさせる作品を手掛ける人気の七宝焼きブランド≪kimito≫さんの帯留をご紹介。
他のシリーズとは異なる表面の凹凸が特徴的。
こちらは“書き割り”という技法で製作されています。
下地の釉薬を焼成後、糊を混ぜた釉薬をのせ、釉薬が乾燥してきたところを目打ちなどで線描きをしていくのだそう。
その後一筆一筆金やプラチナ箔で模様を描き、焼き付けてようやく仕上がり。たくさんの技が感じられますね。。。。
くるりで通常お取り扱いのシリーズより大きめなサイズで、存在感がありつつもすっきりとした色使いであわせやすいデザインとなっております。コーディネートにとりいれるだけで現代的な着こなしに◎
水の中にいるような、たくさんの泡に包まれているような不思議な印象。
“噴釉(ふんゆう)”という技法でつくられたこちらのシリーズは、その技法の名の通りベースの釉薬が噴出してできた偶発的な模様が目を引きます。
じっくり眺めて自分好みの柄行のものを見つけてみてください。
強さの中にも柔らかな暈しや繊細な柄行があり、コーディネートにも上品に取り入れられます。
花弁のようなレースのような、見る人によって見え方は様々です。
期間中の皆さまのご来店心よりお待ちしております。
6月1日(月)以降は 当面の間、
《11:00~19:00》営業致します。
詳しくは大丸東京店HPをご覧くださいませ。
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くるり 大丸東京店
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東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店10F
<TEL>03-5220-2218
<mail>tokyo@kururi.net
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