絵巻物から飛び出した愉快な鳥獣戯画
京都発の人気ブランド【召しませ花】の麻京袋帯です。
日本最古の漫画とも言われる、鳥獣戯画でお馴染みの兎や蛙。
可愛らしいモチーフが絵巻物から飛び出し、荒波の中を渓流下りしている何ともポップでユニークな柄行です。
麻の爽やかな素材感が魅力
帯地は、さらりとした地風の麻。少しシャリ感のある爽やかな手触りです。
自然な生成りの地色に濃い色の横節があり、麻ならではのナチュラルな素材感が魅力。
透け感が少ない地風のため、初夏から初秋にかけて、長い期間に締めやすい帯です。
※前柄2パターン
一本で二つの表情を
前帯は、浮世絵のようなダイナミックな波の中を兎と蛙が2人乗りのカヤックで必死に漕いでいる姿が。
反対側には浮き輪を使って楽しそうに泳ぐ姿が描かれています。
粋なモチーフを、遊び心いっぱいに表現された【召しませ花】ならではの一本ですね。
見えない所にも、さり気ないこだわり
お太鼓とたれ先、前帯を中心に、広めの範囲に柄が配されています。
お太鼓とたれ先のあいだ、胴に巻く部分などの着用すると隠れる所にも柄が描かれ動きのある構図になっています。
見えない所にも楽しさを詰め込んだ、こだわりの柄行きです。
帯幅を自由に決められる京袋帯
京袋帯は、一重太鼓で結ぶ袋帯です。
表地と裏地を縫い合わせ、帯芯を入れて仕立てられています。
胴の部分が半分に折られていないため、胴の帯幅をお好みで調節することができます。
コーディネートで物語を楽しんで
ナチュラルな麻地に、遊び心のある愛らしいモチーフ、シンプルな着物に合わせるだけでぐっと雰囲気が出ます。
物語を連想させるような、遊び心あふれる印象的なお太鼓柄。
麻楊柳着物や小紋、夏紬、浴衣などに合わせて、お出掛けしたくなる帯です。