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着物の基礎知識レッスン【第五回】襦袢について

着物を始めよう!着物基礎知識レッスン【第五回】襦袢について

襦袢は縁の下の力持ち!




「着物層」はOK!着物と帯は揃えたとして・・・。 (または、お祖母ちゃんかお母さんのお下がりでサイズもヨシとしましょう)
今回は「襦袢層」について。ほぼ衿しか見えませんが、ここで衿あわせや美しい着物の着こなしが決まってきます。


美しい着姿の土台は長襦袢にあり!

■長襦袢(ながじゅばん)必須度:100%
本来はご自身のサイズで仕立てるものですが、既成のサイズもあります。 きもの通になってくると、長襦袢にこだわる方が多いのですよ。
(見えない部分にこだわるのが江戸時代からの日本のおしゃれでもあります・・・)


(▲長襦袢は丈が決まっていますが、二部式襦袢は丈が調節できるので便利!)

くるりでは盛夏を除く3シーズンOKの 長襦袢半衿付き半襦袢 +裾よけをオススメしています。 全てのシーズンの長襦袢を用意するのは大変ですし、もっと気軽に着ちゃいましょう!
⇒くるりの長襦袢


<季節>
こちらも着物同様に、10月~翌年5月までは袷用の長襦袢を着用します。
春から夏、夏から秋の季節の変わり目には単衣(ひとえ)の長襦袢を着用します。 夏の間は薄く透ける生地の絽や麻の長襦袢を選びます。
(▲夏の着物や帯のように、夏の長襦袢も絽で透ける素材です。)


<TPO>
長襦袢にもフォーマルやカジュアルなど区別があります。
白や淡い色がフォーマル向き。濃いめの色はカジュアルに。二部式襦袢・半襦袢はフォーマルには向きませんが、日常に気軽に着るには断然オススメです!


■半衿(はんえり)必須度:100%
最重要!ここが外から見える部分!通常だと長襦袢に半衿を縫い付けます。 くるりの二部式襦袢にはあらかじめ白の半衿がついていますが、リサイクルの長襦袢だとついていない時があります。ご注意を。

(▲くるりの半衿付き半襦袢と、リサイクルの長襦袢。かわいい刺繍の半衿つきでラッキー!どちらも衿芯を入れて着てください)


<季節>
9月~翌年5月までは透けない素材(塩瀬やちりめんなど)の半衿を。
6月~8月も帯同様、絽などの透け感のある半衿を使います。


<TPO>
基本は白。便利な白。白の半衿はフォーマルからカジュアルまでマルチに使えますし、シャキッと見えます。



6月~8月も帯同様、絽などの透け感のある半衿を使います。
フォーマルでおめでたい席には、白地に白糸の刺繍の入ったもので華やかさを出すことも。
色地に色の糸の刺繍はカジュアルでおしゃれな印象になります。
色や柄の半衿はカジュアル専用になりますが、着物や季節にあわせて変えると、着物が違って見えるからあら不思議!これも着物のコーディネートの楽しさ。


(▲わずかに見える部分にこだわる。それが着物の良いところ)


着物の袖から見えてない??
その方専用に誂えた着物と長襦袢や、くるりのオリジナルの着物とくるりの二部式襦袢は、袖丈のサイズが合っておりますが、そうでない着物と長襦袢の場合、着物の袖から長襦袢の袖が見えてしまうかも?
可能であれば、裄や袖丈を着物にあわせてお直ししたいもの。 着物から長襦袢の袖が見えてしまうと、よろしくありません。手を伸ばしたり動いたりするうちに、短い長襦袢の袖が見えてきてしまいます・・・。そんな時におすすめしたいのは、筒袖の半襦袢!



(▲説明のためにお見せしていますが、長襦袢の袖はジャストサイズで着物の袖に隠れるのが鉄則。筒袖なら着物の袖から見えません)


半衿付き半襦袢、カジュアルに着物を着るならこれでOKです! (着物姿で働く多くの女性も活用していますよ)



長襦袢の背中の細長い布は何?
衣紋抜きです。 これがついていると、かんたんにうなじ周りの衿の形を美しく保てます。自分で縫いつけることもできます。

(▲リサイクルの長襦袢にはついていることも。くるりの二部式襦袢には必ずついています)

着物を着るからには、うっとりするような美しい着姿を目指したいですね。


いかがでしたでしょうか?
長襦袢についてご理解していただけましたか?
次回は下着層についてお話します。

【第六回】下着層と小物について。 【第六回】下着と小物について