25周年アニバーサリーブック
『PONNALET 布をまとい、布をいかす』
2000年に江波戸さんがラオスとカンボジアの織り工房を訪ね、現地の女性たちが織り上げた魅力的な布に出会ったことから始まった、ポンナレットのストーリー。
ブランド25周年を迎え、これまで歩んできたポンナレットの「布を巡る旅」が、たくさんの美しい写真と共に一冊の本になりました。
メコンの国の
優しい手織り布
日々の暮らしの中で蚕を育て、糸を紡ぎ、草木で染める。 そしてゆっくりと丁寧に織りあげてゆくラオスの女性たち。
一度は途絶えそうになった絣の技を受け継ぎ、力強く生きているカンボジアの人々。
PONNALET(ポンナレット)は、そんな織り手たちとの繋がりを大切にしています。
大人のおでかけ半幅帯
オーナー江波戸玲子さんの感性で制作する半幅帯はすべてが1点もの。
ラオスやカンボジア、イタリアやインドなど、文化や思想が異なる様々な地域を訪れ、自然溢れる葉山のアトリエでインスピレーションを受け生み出されています。
優しい手織りの風合い、草木染の色合いはどんな色の着物とも相性が良く、カジュアルでありながらも、おでかけできる美しい半幅帯です。
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帯をイメージした
表紙デザイン
パッチワークの帯をイメージした、遊び心のある表紙。
25年にわたる布を巡る旅と、織り手やたくさんの方との出会い、布をいとおしむ心を、丁寧に綴っています。
ポンナレットのものづくりの原点が詰まった一冊です。

※お届けする表紙デザインとは異なります。
《著者》
江波戸玲子/ポンナレット主宰。ラオスやカンボジアなど、メコンの国の手織り布からオリジナルの着尺、帯、小物を制作。葉山のアトリエ「PONNALET 葉山の家」を中心に、日本全国のギャラリーやイベントにて展示販売を行う。